2013年9月9日月曜日

会社員KNIGHTの株自動売買 - 楽天ブログ

会社員KNIGHTの株自動売買 - 楽天ブログ:
Jun 17, 2007
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  株の自動売買について ~その1~ (4)


私は会社員です。「会社員がデイトレなんて!?」という意見があると思います。
確かにサラリーマンや忙しい主婦の方など、ザラバに張り付いて居られない人がデイトレを
するのは非常に困難だと思います。
デイトレはその日のうちに手仕舞いするのが基本の短期売買ですので、売買タイミングが
非常に重要になります。なのでそのタイミングをリアルタイムに監視出来ない会社員が
「なんでデイトレなんて出来るんだ」という事になります。おっしゃる通りです。

実際私は9:00~9:10ほどはリアルタイムで監視していますが、その後PCの電源を切り、
操作を携帯に移して自宅を出ます。
そして職場に着く10:00前までの間は通勤中に携帯で売買。その後は実質放置です。
12:15を過ぎると昼休みに入るので後場が開始するまでに少しだけ操作の時間があります。
その後、天気が良ければ野球をしてますので、13:00前に一度チェックするぐらいで
その日の操作は終了。その後の約定も運任せという状態です。

こんな半放置状態で、デイトレで安定して利益を上げる為には、ある程度自動売買が
出来ない事には話にならないと思っています。
なので、私は証券会社選びの条件として「手数料が安い」と同じぐらいの重要度で
「逆指値注文が出来る事」をあげています。

現物買いをした銘柄の売り注文で逆指値注文を利用する事を考えます。
trailingStop.GIF

このチャートは日中足チャートを表すとします。
株価a円でこの銘柄を購入したとします。売り注文は逆指値注文を行ったとします。
逆指値売りは「株価が○円以下になったら売り」なので、aより安い株価じゃなければ注文が
即執行されます。ここでは仮にe円を損切りラインに設定したとします。
これで損失が理論上「e円-a円」より大きくならない事が保証されたので、これはこれで
意味がある事です。いわゆる塩漬け状態にはならない訳で、その日の株価がe円まで
下がらない限りこの銘柄は持ち越される事になります。
もし株価が上昇してa円より高く引けていたとしたら、次の日の逆指値注文はa円より高く設定し、
いくら下がっても利益確定出来るようにするでしょう。
毎日の終値ベースで勝負するスイングトレードのような手法ではこの方法も有効だと思います。
でもデイトレぐらいのスパンだと、これじゃあ効率が悪過ぎる過ぎる可能性があるのです。
例えば上のチャートが当日の動きだとすると、いくら株価が上昇しても売れず、最終的に
e円で損切りしてしまうハメになります。これじゃあ何の意味もありません。。。

そこでさらに利益を取りやすくする方法として、楽天証券なら「逆指値条件付き通常注文」という
のがあります。他にもW指値、あるいは追跡指値など色々な呼び方があります。
平たく言うと、利益確定の売り注文を指しておいて、それに加えて下がった時の損切り条件も
入れる事が出来るという注文で、損失を最小限にとどめながら利益確定も積極的に行う事が
出来る、逆指値注文にプラスアルファされたようなものです。
例えばe円での逆指値条件を入れつつ、b円で売り注文をしたとします。すると株価がb円を超える
時には確実にb-a円の利益を出す事が出来ます。しかも予想に反して株価が下がった時も、
e-a円の損失に限定する事が可能です。
逆指値注文や逆指値条件付き通常注文を「自動売買」と呼ぶ方が居ます。
いや、確かに自動売買です。自分がザラバに居ない間に勝手に損切りをしてくれるのですから。
でもこれじゃあ効率が悪いのです。
意志が弱くて損切り出来ない人に対して無条件に損切りしてくれるこの注文は非常に有効です。
但し、効率の良い利益確定をするにはあまりにも勘に頼る事が多くなるのです。

上のチャートのa円で買ったとして、損切り条件はe円。そして売値をb円やc円、d円にしていれば
b円やc円で売れます。ただ、後から振り返ってb円で売った人が大満足出来るでしょうか?
d円で売った人は良かったと思いますが、それは勘が当たっただけじゃないでしょうか?
その日の高値を予想する事は難しい事です。下手をして売り注文を今日の高値より高い株価に
設定していたとします。このチャートの例だと、ザラバ中ずっと買い値を上回っていたのに
大引け前の下落で損切りしてしまうのです。こんな結果に終わったら後悔し切れません。。。

「神と悪魔の投資論」という本にありますが、人は利益の出ている時にそれをすぐ確定したがり、
損が出ている時には損失を確定したがらないという心理傾向があるそうです。
小さな利益ですぐ売ってしまい、小さな損の時は売らずに損失を拡大させてしまうという事で、
まさに「勝率は悪く無いが資金がどんどん減ってしまう」という悪循環にハマるパターンです。
それを打破するためには、利益が増えていく間は売らず、下がり始めたら売るという法則に
従って売買すれば勝率5割、いやもっと低くでも充分な利益を得られる可能性があるそうです。
その法則に則っている手法が「トレーリングストップ」という手法で、何度か日記にコメント
頂いた事がある「1号機さん」に名前を教えてもらいました。
私が過去に日記で書いた事がある表現だと、売り注文の逆指値条件を株価の上昇に合わせて
切り上げて行くという手法です。6/11のクインランドの売り注文ではそんな事が出来ました。
しかしこの方法もリアルタイムに株価を見てこまめに逆指値注文を変更しないと不可能なので
サラリーマンが確実に実行するのは難しいと思います。私の理想なんですが(苦笑)。
ちなみにトレーリングストップはカブドットコム証券で採用されています。
他の証券会社でも採用されたら即使いたいのですが、悲しいかな私の資金では手数料体系が
厳しいので無理です。

トレーリングストップが可能だと仮定すると、上のチャートで例えばb円で購入したとしても
c円で売れるかも知れないですし、c円で購入してもd円で売れる可能性があります。
・・・もっともc円で購入した後はその後の下げで損切り条件に掛かる可能性が大きいので
一概には言えません。この辺は逆指値条件を株価(高値)にどれぐらい近づけるかという
「距離感」に左右されるもので、なかなか正解は無いと思います。人によって意見もさまざま
でしょう。それに監視は個々が勘所で指定すれば良いのかなぁと思います。

さてここで、トレーリングストップ注文が不可能な証券会社でどうやってこの方法を
実現するのかという話に続けたいと思います。
ですが長文を打つのに疲れましたので、これは今晩あるいは明日以降に「その2」という事で
書きたいと思います。
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