2013年5月18日土曜日

中国の無人航空機(UAV)の実力 - 海国防衛ジャーナル

中国の無人航空機(UAV)の実力 - 海国防衛ジャーナル:
今日は、無人機のお話です。

無人機、とひとくちに言っても、空では固定翼と回転翼それぞれの無人航空機(Unmanned Aerial Vehicle:UAV)が開発されていますし、海においては無人潜航艇(Unmanned Underwater Vehicle:UUV)があり、陸でも無人陸上車両(Unmanned Ground Vehicle:UGV)の構想があったりします。こうした無人機の最大のメリットは、何と言っても味方の人的損耗をなくすという点です。とりわけ、航空優勢が確保できない状況において、有人機を展開させないで済むということは、選択肢の拡大にもつながります。また、オペレーターによる遠隔操縦が必要な機体であっても、従来のパイロット育成にかかるコストと時間に比べれば格段にリーズナブルです。加えて、UAVは搭乗員の疲労という要素がないゆえ、長時間の活動が可能です。例えば、P-3Cは旅客機をベースとしており、有人哨戒機としては非常に優れた滞空性を持ちますが、それでも米軍のUAV「RQ-4グローバル・ホーク」のように20時間を超えるような連続任務をこなすことはできません。

その他にも、人間を乗せるという制約がないことで機体設計の柔軟性が生まれますし、小型・軽量化、積載量の増加など様々なメリットがありますね。

さて、本稿では、中国人民解放軍の固定翼UAV(无人机)のいくつかを見ていきたいと思います。

海上防衛ラインが拡大するにつれて、中国の洋上における偵察・監視任務の重要度は年々増しており、特に近年は、空中配備型ISRと戦術C4I能力向上を目的としたUAVの開発と調達が進んでいます。
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