2012年4月28日土曜日

Windows 7 64bitでTS抜きチューナーPX-W3PE ~TVTest・TvRock設定編~ | Ever Denpa

Windows 7 64bitでTS抜きチューナーPX-W3PE ~TVTest・TvRock設定編~ | Ever Denpa:

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空に架かる橋 BonDriver_PX_series(PX-S3U PX-W3PE PX-W3U2 PX-S3U2 PX-W3U3)の使い方

空に架かる橋 BonDriver_PX_series(PX-S3U PX-W3PE PX-W3U2 PX-S3U2 PX-W3U3)の使い方:

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手順もくじ。TVTestなどの使い方(視聴実験)めも簡易版。
以下の(1)と(2)を行うだけです。※そのうちわかりやすい解説に変わるかも知れません。
--------------------------
(1)使用するソフトごとに、BonDriverを配置する。
① TVTest (視聴・録画)
② EpgDataCap_Bon (録画)
(③ Spinel)

(2)使用するソフトごとに、自分が使うカードリーダーで使えるようにする。
① 外部カードリーダ使用時
② Plex内蔵リーダ使用時(scard方式) 
③ Plex内蔵リーダ使用時(M2方式)
④ PLEX内蔵リーダ使用(FakeWinSCard利用)
--------------------------

※以下の記事は基本的にPX-W3PEで書いてあります。
PLEXの他の製品の場合は、それぞれのBonDriver名で読み替えてください。
up0622 BonDriver_PX_series(PX-S3U PX-W3PE PX-W3U2)
up0625 BonDriver_PX_Series(修正版)
up0685 BonDriver_PX-S3U2
up0771 PX-W3U3用即席パッチ版BonDriver (※暫定用)






(1) BonDriverの配置場所
BonDriverファイルと、それに対応したiniファイルをそれぞれ適切な場所に配置する。
※BS/CS110では、各BonDriverごとに、BonDriverファイル名.iniが必要(チャンネル認識用)。
(例 BonDriver_PX_W3PE_S1.dllに対して、BonDriver_PX_W3PE_S1.iniのように対応させる)

① TVTest
BonDriverファイル(S0,S1,T0,T1)とiniファイル(S0,S1)は、TVTest.exeのあるフォルダへ入れる。

 ・放送大学ラジオ(BS新チャンネル)について
   TVTestの場合は、音声のみのサービスに対応している0.7.22r2以降のバージョンを使います。
   (修正済みのTVTestのver0.7.22は地上波の初回スキャンで落ちる不具合があるため)
■具体例
以下の6ファイルをTVTestフォルダに入れる。
(※これらのファイルは、Plex内蔵リーダおよび外部リーダを使う場合で共通に必要。)
BonDriver_PX_W3PE_S0.dll
BonDriver_PX_W3PE_S1.dll
BonDriver_PX_W3PE_T0.dll
BonDriver_PX_W3PE_T1.dll
BonDriver_PX_W3PE_S0.ini
BonDriver_PX_W3PE_S1.ini
② EpgDataCap_Bon
BonDriverファイル(S0,S1,T0,T1)とiniファイル(S0,S1)は、EDCBのBonDriverフォルダへ入れる。
※B25Decoder.dll入れ忘れに注意。
③ Spinel
BonDriverファイル(S0,S1,T0,T1)とiniファイル(S0,S1)は、SpinelのBonDriverフォルダへ入れる。
(2)使用するカードリーダごとの設定をする。
① 外部カードリーダ使用時
(1)①~③が終わったら、TVTest等のソフトの起動実験をしてみましょう。

※ TVTestは、スマートカードリーダに設定するのを忘れないよう注意。

注意点
Plex内蔵リーダを使う設定は必要ありません。内蔵リーダを使わないように設定しておいてください。
※ scardファイルは置かない。(たぶん内蔵カードリーダのほうを読みに行きます)
  外部リーダ使用時は、CardReader_PX.iniおよびBonDriverと同名のscardファイルは不要。
※ M2方式を使っていた場合は、   BonDriver名.iniファイルの中身をM2_Dec=0にしておくか、この2行を削除してください。
※ FakeWinSCard方式を使っていた場合は、    WinSCard.dllを、FakeWinSCard.dllにリネームするか、削除してください。
② Plex内蔵リーダ使用時(scard方式) ※EDCBやRecTestでは、scard方式は使えません。
1. CardReader_PX.iniをTVTestフォルダへ入れる(※リネーム不要)
2. CardReader_PX.dllをコピー&リネームして、BonDriverファイル(S0,S1,T0,T1)と同名のscardファイルを用意し、TVTestフォルダへ入れる。
(例 BonDriverファイル名がBonDriver_PX_W3PE_S0.dllなら、BonDriver_PX_W3PE_S0.scardのようにファイル名を合わせる)

※ Plex内蔵カードリーダを使用する場合、CardReader_PX.iniの入れ忘れに注意。
※ scardファイルはPlex内蔵リーダで、scard方式でスクランブル解除する場合に必要。入れ忘れ注意。
※ CardReader_PX.iniは、BonDriver(S3U,W3PE,W3U2)ごとに中身が違うので取り違え注意。
※ Plex内蔵カードリーダを使用の場合でも、TVTestの カードリーダー(E) は、スマートカードリーダ に設定します。



■具体例 PX-W3PEのPlex内蔵カードリーダを使用してTVTestを使う。
以下の6ファイルをTVTestフォルダに入れる。(※これらのファイルは、Plex内蔵および外部リーダを使う場合で共通に必要。)
BonDriver_PX_W3PE_S0.dll
BonDriver_PX_W3PE_S1.dll
BonDriver_PX_W3PE_T0.dll
BonDriver_PX_W3PE_T1.dll
BonDriver_PX_W3PE_S0.ini(BSCSチャンネル認識用。M2_Dec=0とする。)
BonDriver_PX_W3PE_S1.ini(BSCSチャンネル認識用。M2_Dec=0とする。)

以下の5ファイルもTVTestフォルダに入れる。(※これらのファイルは、外部リーダを使う場合は不要)
CardReader_PX.ini(PX-W3PE用のもの。ほかの製品のものと間違えないこと。)
BonDriver_PX_W3PE_S0.scard
BonDriver_PX_W3PE_S1.scard
BonDriver_PX_W3PE_T0.scard
BonDriver_PX_W3PE_T1.scard



③ Plex内蔵リーダ使用時(M2方式)
Bondriverファイルとともに、

BonDriver_PX_W3PE_S0.ini
BonDriver_PX_W3PE_S1.ini
BonDriver_PX_W3PE_T0.ini
BonDriver_PX_W3PE_T1.ini
を用意して入れる。

※S0,S1については、このページ下のほうに記述した暫定版BSCSチャンネル認識用iniの記述のうち、この部分を1に書き換える。
[M2]
M2_Dec=1
※T0,T1については、上記2行を書いたBonDriverファイルと同名のiniファイルを用意する。
 S0,S1のファイルをコピー&リネームして、上記2行を書いたiniファイルとして保存するなどして用意してください。 ※M2方式利用時は、scardファイルは不要。
※外付けリーダやほかの方式を利用する際は、M2_Dec=0にするか、この2行を削除してください。

(※EDCB9系と10系は設計が異なるので設定その他は上書き不可。)
④ FakeWinSCard
PLEX内蔵カードリーダーを、外付けカードリーダーのように、うまいこと使える。有志の方、作成のもの。
Sがどーん現象的なアレがおこらないかもしれない。起こったとしても、あとで処理可能。
※CardReader_PX.iniの入れ忘れ注意。
PX内蔵カードリーダーで、外付けカードリーダーが必要な各種ソフトの利用が可能となる。

1. FakeWinSCard.dll を WinSCard.dll にリネームし、起動するexeと同じフォルダに放り込む
 (※起動するexe ⇒TVTestならTVTest.exe、EDCBならEpgDataCap_Bon.exe)
2. CardReader_PX.iniとCardReader_PX.dllを同じフォルダへ入れる(※リネーム不要)

ばーじょん把握分
2011/10/31 23:00頃 新規作成 ver 0.0.1 www.dotup.org2206058
2011/11/09 22:00頃 ver 0.0.2     www.dotup.org2242394

2011/11/11 23:00頃 新規作成 ver 0.0.2 www.dotup.org2254867
up0800 PX_Series用FakeWinSCard ver0.0.2(ミラー).zip ※2254867のミラー

2012年4月27日金曜日

知らなきゃ損するiptablesのTips(2/3) - @IT

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iptablesの設定

iptablesの設定:

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@IT:ステートフルパケットフィルタを使ったサービスの公開(2/6)

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聖中心道肥田式強健術 - YouTube

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UltraVNC を暗号化 | meyon's STUDY

UltraVNC を暗号化 | meyon's STUDY:

■UltraVNC を暗号化

サーバのメンテナンスなどに大変重宝している UltraVNC ですが、セキュリティを向上するために暗号化することにします。
毎度の如くあちこちのサイトを参考に試行錯誤したのですが、結果的にはさほど難しい話ではありません。問題は、古いバージョンの暗号化プラグインで不具合が生じるってこと。そのおかげでうまく繋がらずに、ちょっと苦労したんですけどね。

で、この機会に UltraVNC を日本語化します。といっても、これも大した話ではありません。NANASI's Home Page から UltraVNC 1.0.2 日本語版 Release 2 をダウンロードしてインストールするだけです。旧版は不具合があるので、最新版を使いましょう。
暗号化の DSM プラグインの設定に関しては VPN+UltraVNCによるPC遠隔操作 がとてもわかりやすいです。

でもって、DSM プラグインによる暗号化の覚書。

サーバ側の設定
1. UltraVNC のフォルダの中の Plugin フォルダにある 「MSRC4Plugin_NoReg.dsm」を UltraVNC フォルダにコピーする。
2. 管理プロパティの DSM プラグインの「使用」にチェックを入れて、MSRC4Plugin_NoReg.dsm を指定する。
3. 「設定」ボタンをクリックして表示されるダイアログの「Gen Key」をクリックすると、「new_rc4.key」が生成される。生成される場所は、上のサイトではデスクトップと書かれていたけれど、俺の Windows 2000 では C:¥WINNT¥system32¥ にありました。ファイル検索して探しましょう。
4. 生成された new_rc4.key を rc4.key にリネームして、UltraVNC のフォルダに置く。
5. UltraVNC のサービスを再起動する。

クライアント側の設定
1. UltraVNC のフォルダの中の Plugin フォルダにある 「MSRC4Plugin_NoReg.dsm」を UltraVNC フォルダにコピーする。
2. サーバ側で生成した rc4.key を、クライアント側の UltraVNC フォルダにコピーする。
3. VNC ビューアを起動し、「DSM プラグイン使用」にチェックして「MSRC4Plugin_NoReg.dsm」を指定する。
4. で、接続ね。パスワード要求がくれば成功です。


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VPN+UltraVNCによるPC遠隔操作

VPN+UltraVNCによるPC遠隔操作:

VPN+UltraVNCによるPC遠隔操作
UltraVNCをVPN暗号化通信と組み合わせて、セキュアに遠隔地のPCをコントロール
 
(2007.07.12作成, 10.03.30更新)
自宅PCを外出先からセキュアに操作可能とする技術とし
て、VPN(Virtual Private Network)及びVNC(Virtual
Network Computing)があり、最近無料のソフトが手軽に
利用出来るようになってきた。 
VPN
とは、汎用的な通信回線を利用して特定のユーザの
みがセキュアに利用出来る仮想的な専用ネットワークの
こと。PacketiX VPNTinyVPNが有名だが、いずれも
中~上級者向けで、前者は繰り返しライセンスを取得す
る手間が必要だ。一方、Hamachi は初心者でも簡単に
利用可能だ。
今回はHamachi とTinyVPNを試用してみた。
一方VNCとは、インターネットを経由して遠隔地にあるコ
ンピュータのディスクトップをモニターに表示し、キーボード
やマウスを使ってあたかも手元にあるかのようにコントロー
ルすること。
Windowsのリモートデスクトップとオープンソースで開発
が進められているVNC系が有名だ。前者はVista Home
Premiumには搭載されていない。
今回は、本家RealVNCよりも高速で、ファイル転送機能も
搭載しているUltraVNCを試用してみた。

なお、両者の仕組みを一本にしたPacketiX Desktop
VPNについても試用してみた(ここを参照)。
雑誌ネットランナーより引用
  <参考>
PacketiX Desktop VPNによるPC遠隔操作」ここを 参照
 
I. 準備
 1) ブロードバンドのネットワーク環境:
今回は三台のPCで各々別回線(FTTH, ADSL, CATV)を使用し、又各々別機種のブロー
ドバンドルータを使用。

2) OS:Windows Vista 又は、WindowsXPを使用。
3) Personal Firewall(&AntiVirus):Vista とADSL利用XPはNorton360を、CATV利用XPは
ウイルスバスター2007をインストール。
 4) サーバーPCのルータ用にDDNS
ホスト名を取得。 

5) サーバー側ルータの設定
:UltraVNC単独使用の場合
VNCが利用するポート(TCP/
5900)を外部に開放する。
VNCサーバーとなるFTTH利用
VistaのIPアドレスは固定に設
定し、これをポートフォワード先
に指定する。

HamachiやTinyVPNでVPNを
行するこの設定は必要
いが、TinyVPNを実行す
合は別途TinyVPN用のポートフ
ォワード設定が必要だ。
 Hamachi
Hamachi はP2P型のVPNソフトで、難しい設定を必要とせずにファイアウォールを越えてネット
ワーク経由でWindowsの共有フォルダ機能を相互に利用する事が可能だ。  ⇒こちらを参照。
 TinyVPN
TinyVPNは仮想ハブネットワーク方式のVPNソフトで、遠隔のPCからブロードバンドルータ内
で構築されたLAN上にアクセスしているのと同じように、サーバPCのLANに接続している機器
にアクセスすることが可能だ。  ⇒こちらを参照。
 
 UltraVNC
特徴
Ultr@VNCは、フリーのWindows用VNCサーバー/ビューア兼用ソフト。
入手は、ここから(今回は、UltraVNC 1.0.2 日本語版 Release 2を)ダウンロード。
インストール
インストーラの指示に従って進める。
「コンポーネントの選択」では、サーバ側ではフルインストールとする。ビューア側ではUltraVNC
ビューアとDSM暗号化プラグインをインストールする。
  「選択タスクの選択」では、新規では「古いVNCのレジストリキーを消去」以外はチェック。
「UltraVNCサービスを開始、または再開」にチェックを入れておくが・・・
Windows Vistaでは「対話型サービスダイアログの検出」エラーとなってしまう(後述)。

 サーバ側の設定
1)「管理プロパティ」の設定(サーバ側)
 UltraVNCサーバを起動して、タスクトレーのアイコンを右クリックし「管理プロパティ」を選択。
1-1)「接続の受け付け」
「ディスプレイ番号」を今回は 0 に設定。
*「JAVAビューアを使う」はJAVA対応のWebブラウザでもアクセス可能       
1-2)「認証」
VNCパスワードは必ず入力する。
「MSログオンを使用(ユーザ....)」を、今回はチェックして「MSログオングループの設定」
ボタンをクリックしてユーザ登録を行う(下記 a)。
「DMSプラグイン」はサーバとビューア間の通信を暗号化するもので、今回は使用する事
とする。設定方法は下記 b。
その他は初期設定のままでよい。
   (a) 「MSログオングループの設定」でユーザを登録
WindowsXPでは、ユーザーアカウントに登録されていれば個別のユーザをわざわざ登録
しなくてもよいが、Vistaではここでも登録する必要がある。 
(b) DSMプラグインの設定方法
(1)サーバ側とビューア側両方で、UltraVNCのフォルダにある「Plugin」フォルダ内の
「MSRC4Plugin_NoReg.dsm」ファイルをUltraVNCのフォルダにコピーする。
(2)サーバ側で 「DMSプラグイン」を「使用」にチェックを入れて「MSRC4Plugin_NoReg
.dsm」を指定する。
(3)「設定」ボタンをクリックすると、下図のダイアログが表示されるので、「Gen Key」
ボタンをクリックする。
   (4)デスクトップ(環境QSXPによっては C:\WINDOWS\System32内)に「new_rc4.key」
が生成されているので、「rc4.key」にリネームする。
(5)サーバ側とビューア側両方のUltraVNCのフォルダに「rc4.key」をコピーする。
(6)サーバ側のUltraVNCサーバを再起動する。
(7)ビューア側のUltraVNCビューアを起動して、「DMSプラグイン使用」にチェックを
入れて「MSRC4Plugin_NoReg.dsm」を指定する。

2)「プロパティ」(ユーザモード)の設定
(サーバ側)
  UltraVNCサーバを起動して、タスクトレーのアイコンを右クリックし「プロパティ」を選択。
「ビデオフックドライバのチェック」ボタンをクリックして、ドライバが有効となっているか確認する。
有効となっていない場合が往々あり、描画速度が極端に低速となってしまう。そのような場合は、
スタート>プログラム>UltraVNC>UltraVNCドライバの「ドライバをインストール」をクリックする。

3)ファイアウォールの設定
(サーバ側)Norton360を使用
UltraVNCサーバのプログラム制御
・・・現在のところは特に限定していない。
   ファイアウォール保護の設定>ファイアウォールプログラムルール>winvncで、
通信はTCP/全てとする(何故かローカルとリモートTCP/5900とすると接続出来ない)。
コンピュータは、
1)Hamachi 実行時は、個別(例えば、5.67.121.29)又はIP 5.0.0.0 マスク 255.0.0.0とする。
2)TinyVPN実行時は、LAN内IPファミリー(例えば、IP 192.168.1.0 マスク 255.255.255.0)
とする。    
3)UltraVNC単独の場合は、任意のコンピュータとして起動しておいて、アクセス後に限定し
たクライアントのIPアドレスのみ(グローバルIPでないと有効にならない)に設定を変更する。

4)UltraVNCサーバの自動起動の設定
(サーバ側)
予期せずマシンの再起動が起った場合に備えて、UltraVNCサーバを自動起動に設定する。
しかし、Windows VistaではシステムサービスでUltraVNCサーバの自動/開始をしても、
「対話型サービスダイアログの検出」でエラーとなって自動起動出来ない。
<対策>
コンピュータの管理>サービスで「VNC Server」を「自動」から「手動」に変更して、エラー
表示しないようにしておく(システムサービスでの開始を諦める)。
winvnc.exeのショートカットをスタートアップに登録する。
なお、何らかの理由でwinvnc.exeを「管理者としてこのプログラムを実行する」としていたら、
そのチェックを外しておかないと起動時に「スタートアッププログラム...ブロックされて...」し
まう。 

追記(2009.11.15)
Windows 7βにおけるUltraVNCサーバ導入の問題点

1)Vistaと同じく「対話型サービスダイアログの検出」でエラーとなってしまうので、Vistaと同
様に対策する。
2)Windows 7βではセキュリティが強化されている為、初期設定のままではすんなりとサー
バとならない。
<方法>
「ネットワークと共有センター」で「「ネットワークの問題の修正」をクリック →「問題のトラブ
ルシューティング」の「Incoming Connections to This Computer」をクリック →
「Connect to this computer using Remote Desktop Connection」にチェックを入れて、
「次へ」ボタンをクリックすると「ネットワークゲートウエイの構成で問題を検索しています」
と表示されて、クライアントからの接続が可能となる。
 ビューア側の設定
UltraVNCビューアの設定(ビューア側)  
  1)UltraVNCビューアを起動して、VNC
サーバ欄にサーバーPC
のアドレス
   を入力する。
(1)UltraVNC単独で実行する場合
DDNSホスト名:0
(2)Hamachi +UltraVNC実行時は 
     Hamachi 専用アカウント:0
  (3)TinyVPN+UltraVNC実行時は
     ルータから割り当てられた IP:0

 2)DMSプラグイン使用時は、
   DMSプラグイン使用」にチェック
入れて「MSRC4Plugin_NoReg.dsm」
を指定する。
   サーバ側1-2b) で生成した「rc4.key」
UltraVNCのフォルダにコピーする。
*ビューア側で「設定」ボタンをクリッ
   ク(して号化キーを作成)する必要
   はない。
  3)「オプション」ボタンを押すと詳細接続オプションが表示されるが、初期設定のままとする。
  4)「接続」ボタンをクリックすると、「VNCビューアの状態」画面が表示されて、以下の認証ダイア
ログが表示される。
 a) VNCパスワードのみ設定時b) MSログオン設定時
 *DSMプラグイン設定時に、一致するrc4.keyが無い場合の警告
 
結果 :
1)UltraVNCは、いとも簡単に遠隔のPCを自在にコント
ロール出来てしまう恐ろしいハッキングツールだ。
初期設定のままではセキュリティに不安があるので
、更に「MSログオン」と「DSMプラグイン」を使用する
方がよいのだが、何故か「DSMプラグイン」の設定
方式が不親切だ。
ファイル転送機能へ
2)ファイル転送(ファイルやフォルダの交換)機能は、
優秀で便利だ。⇒右図上をクリック。
 <ファイルの転送実験> 
37.0MBの動画ファイルの転送に要する時間を、
サーバは:FTTH回線のWindows Vista(実測上り
速度 11~29Mbps)
クライアントは:CATV回線のWindows XP(実測下
り速度4Mbps前後)で検討した。
     UltraVNCでのみ接続 :「DSMPlugin」未使用 1分52秒、「DSMPlugin」使用 1分57秒
Hamachi+UltraVNC :「DSMPlugin」未使用 2分12秒、「DSMPlugin」使用 2分14秒
TinyVPN+UltraVNC :「DSMPlugin」未使用 2分12秒、「DSMPlugin」使用 2分18秒
<参考>
Hamachi やTinyVPNのファイル共有によるダウンロード:各々 1分36秒、 1分21秒
    PacketiX Desktop VPNのハードディスクの共有: 7分18秒
  転送速度(Mbpsで表示)
UltraVNCのファイル転送機能
は、Hamachi やTinyVPNの
ファイル共有によるダウンロ
ードよりやや遅い。
Hamachi やTinyVPNのトンネル
経由の場合は、UltraVNCの
みでの転送より遅くなったが
、思った程遅延しなかった。
Desktop VPNの転送速度は劣
悪だ。
3)画像の描画性能は、
 VPNのトンネル経由で使用した場合、UltraVNC単体使用の場合と比べて、体感的には
明らかに遅延する感じはなかった。
しかしいずれにせよ、サーバ側で再生している500Kbps前後の動画ですらマトモに鑑賞出来
るだけの能力はないし、音声の聴取は出来ない!
<参考1>PacketiX Desktop VPNの画像の描画性能は、VPN+UltraVNCと比べて耐え
られないほどではないが体感的には悪かった。
音声の聴取は可能だが、しかし音質と音高は劣悪だった。
 <参考2>TinyVPNを使用している場合は、サーバ側にある動画ファイルをUltraVNC上で
再生させずにクライアントのPC上で再生させれば、筆者の通信環境では、1.0Mbpsの動
画の視聴は比較的スムーズだったが、1.6Mbpsになると時々コマ落ちしてしまった。
これは、暗号化して交信することにより転送速度が3分の1以下に低下してしまう為と思わ
れる。
4)Window Vistaでも問題なく使用可能だが、UltraVNCサーバをシステムの再起動時に自動再
開させるには工夫が必要だ。
5)残念ながらVistaでは、ユーザーアカウント制御(UAC)が働く操作を実行すると接続が解除さ
れてしまい、暫く(2分位)は再接続出来なくなってしまう。
・・・これは、VistaOSのセキュリティの仕様上致し方ない事なのであろうか?
→プログラムの自動昇格ツール「Vistaのエレベータ」(フリーウェア)を利用して、UACが働く
アプリケーションを実行すれば接続は解除されずに済むが、ビューア側からそのアプリを
操作出来ないので無意味だ。
 なお、TinyVPNのHubPanel(=仮想ハブ管理パネル)は起動に際してUACで昇格を求めら
れる。「仮想ハブ管理パネル」の画面を閉じておけば問題はないのだが、画面を最前面に  示したままにしておくと、UltraVNCサーバに接続出来ても操作する事が出来ないので
注意する。
追記 (2008.05.xx)
UltraVNC 1.0.4からVistaに対応し、
「UltraVNCサーバの自動起動」問題・・・システムサービスで開始が可能となった。
「UAC」問題・・・UACが働いても切断されることなく、そのアプリの操作が可能となった。
但し RC14の時点では、 「ビデオフックドライバ」をインストール出来ない為か不安定だ!
追記 (2008.11.xx)
UltraVNC 1.0.5+UltraVNC 1.0.5 日本語化パッチ (ここから入手)
「ビデオフックドライバ」のインストールは可能となったが・・・
「UAC」問題・・・UACが働くと切断されてしまう Y (>_<、)Y
追記 (2009.11.15)
64bit版Windows 7 で UltraVNCを使用
Windows 7 x64ビット版を導入したのを機会に、久々にUltraVNCを新規に試用した。

UltraVNC1.0.6.5(x64)(ここから 入手)
UltraVNC_1.0.6.5_x64_Setup.exe と UltraVNC_1.0.6.5_x64_update.exeを使用。
Ultra VNC 1.0.6.x を日本語化(ここから 入手):v0.30aを使用。
そして Ultra VNC Server(winvnc.exe)側として試用したところ、
問題点
1)インストール時に下の警告が示されるがそのまま続行。
   2) 「ビデオフックドライバ」(Mirror Driver、デスクトップの描画を大幅に高速化する
描画ドライバ)をインストール出来ない?
訂正(2010.03.30)
別途「Mirror Driver」をインストールする方法があった。
 こちらの方法は、「Ultravnc_driver_Setup.exe」が存在しないのでダメ。
こちらのデバイスマネージャの[レガシハードウェアの追加]方法に準じてインスト
ールした。 但し、今回のバージョンの場合「driver」フォルダはインストールした
段階では生成されていないので、前もってdrivers.zipを解凍する必要があった。
 
<Mirror Driverのインストール
1)デバイスマネージャを開く
2)[操作]->[レガシ ハードウェアの追加]を選択(一覧表示されているデバイスの
どこかにフォーカスがあってないと選択肢が表示されないっぽいので注意)
3)適当に進めて[一覧から選択したハードウェアをインストールする(詳細)]を選択
4)[すべてのデバイスを表示]を選択して次へ
5)[ディスク使用]からファイルの参照先を[(UltraVNCのインストール先)
C:\Program Files\UltraVNC\driver\xp64\driver\mv2.inf]を選択
6)最後まで進めてインストール完了
  結果
「UAC」問題・・・UACが働くと切断されてしまうが、これはVistaと同様にUACを
無効にして使用するしかない。
描画動作はスローではなくほぼ問題なく使用出来ているが、やや再描画が悪いよ
うだ。転送、日本語入力のトラブルはなし。
下図の赤線は、UltraVNC 1.0.2 日本語版 Release 2との違い。
   「日本語キーボード」のチェックは保存出来ず毎回必要だが、すぐに反映され
るので不都合はない。
LAN外からの接続では、以前のUltraVNCでは転送にやや問題があったが今回
は問題なさそうだ。
   訂正(2010.03.30) 
表示出来なかったデスクトップガジェットやCLaunchの描画が、「Mirror Driver」
の導入で可能となった。再描画の悪さも改善された \(^o^)/
追記 (2010.03.30)
64bit版Windows 7 で UltraVNCを使用(第二報)
今回は、
UltraVNC1.0.8.2(x64)を使用(ここから UltraVNC_1.0.8.2_x64_Setup.exeを入手)。
*UltraVNCは、 Windows 2000, XP, 2003, Vista, Windows 7の32 and 64bitに対応。
*リリース履歴
1.0.8.2(2009/12/07):専用ドライバ非使用時におけるマルチディスプレイのサポート、
16bitカラー時に表示が乱れるなどの不具合を修正 。
1.0.8(2009/11/07):DSMプラグインによる暗号化処理がマルチスレッドに対応。

Ultra VNC 1.0.8.2を日本語化(ここから uvncj033.zipを入手)。
そして Ultra VNC Server(winvnc.exe)側として試用した。
I.インストール
1)インストール途中で「Mirror Driver」のダウンロードを推奨される。このドライバは
Windows 2000/XP/Vistaで作動するとなっており、未だ Windows 7に正式対応して
いるとはなっていないが、そのまま続行。
 
   2)今回はサーバをシステムサービスとしては実行せずとしてインストール
 
   3)OS再起動後にデバイスマネージャで見ると、
UltraVNC用のミラードライバ「mv video hook
driver2」が確認出来る。
なお、UltraVNC1.0.6.5(x64)のように、デバ
イスマネージャの[レガシハードウェアの追
加]からインストールする必要はなかった。
   4)残念ながら、使用した日本語化パッチは 64ビットOSには未対応だ(32ビット版の
Windows 7RCでは日本語化可能な事を確認)。
  II.サーバ側の設定
1)管理プロパティ
 32ビット版Windows 7RCの日本語へ
   2)プロパティ
 32ビット版Windows 7RCの日本語へ
 なお、「ビデオフックドライバのチェック」はビューアがサーバに接続している時に
クリックすると確認出来るようになっており、サーバに誰も接続していない状態
でクリックしても意味はない。
  IV.結果
1)「UAC」問題・・・UACが有効だと、接続後直ぐに切断されてしまうようになった。
UACを無効にして使用するしかない。
*サーバ側でAero使用時は以下の注意が必要だが、Basicの場合はクライアントの画
面にサーバの背景画が表示されるので使い難い。
クライアント側からAero→Basicに変更する操作をしたら、その後、「MV Video hook
driver2」を一旦無効にして再起動しないとAeroを使用する事が出来なくなってしまう。
   2)描画動作はスローではなくLAN外でも問題なく使用出来ている。転送、日本語入力
もトラブルはなし。
   3)「Mirror Driver」が自動で導入されるようになったが、64ビットOSでは日本語化出来
ない。
 
追記 (2010.04.xx)
WOL非対応ルータ越えで遠隔地にあるコンピュータの電源投入
  ⇒「インターネット経由Wake On LANの設定」を参照

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Comparison of project-management software - Wikipedia, the free encyclopedia

Comparison of project-management software - Wikipedia, the free encyclopedia: "Comparison of project-management software
From Wikipedia, the free encyclopedia
  (Redirected from Comparison of project management software)

A comparison of notable project management software.
Contents  [hide]
1 General information
2 Features
3 See also
4 References
General information"

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Comparison of project-management software - Wikipedia, the free encyclopedia

Comparison of project-management software - Wikipedia, the free encyclopedia:

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@IT:明日からできるプロジェクト管理(1)

@IT:明日からできるプロジェクト管理(1): " Java Web Start"

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Dynamic Drawパーツセット

Dynamic Drawパーツセット:

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豊田章男 - Wikipedia

豊田章男 - Wikipedia: "豊田章男"

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2012年4月26日木曜日

Dynamic Drawファンクラブ!

Dynamic Drawファンクラブ!:



since 2000.7.5

更新履歴
Dynamic Draw勉強会のお知らせ

作者紹介 (料理)開発日記

DD Thought Tickler (旧 History Recorder)

DD Thought Tickler について 2008年10月28日 更新
ダウンロード 2011年11月21日 DD Thought Tickler 5.6.0を公開
チュートリアル 2009年3月8日 イントロダクション、テンプレート変更方法を追加

Dynamic Draw

Dynamic Draw について 2008年10月28日 更新
ダウンロード 2011年11月21日 Dynamic Draw 5.6.0を公開
チュートリアル 2010年4月11日 更新

共通

テンプレートライブラリ 2008年7月15日 「論理回路、ダイオード、化学記号チップ集」がアップロード
プラグイン 2011年11月21日 Dynamic Draw 5.6用イタリンターを公開
ソースコード 2009年2月2日 ソースコードのダウンロード方法解説ページを追加
フリーソフトでプラグイン開発 2009年10月4日 「インストーラーの作成」を修正



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Dynamic Draw

Dynamic Draw:


フローチャートや図表の作成に適したドローソフト 『 Dynamic Draw 』

Dynamic Draw◆ フローチャートを作成できるドローソフト Dynamic Draw
文書作成ソフトを使えば、パソコンを使った資料づくりもカンタンです。
ただ、図形イメージを描くのはタイヘンで、
少しズレたりして思いどおりにならないことも多いです。
このフリーソフトなら、直線や多角形、矢印など、
図形をカンタンに描くことができます。
移動やサイズ変更、回転などの変形もできるほか、
それぞれの図形を矢印などで結びつけることもできます。
さらに、図形の整列や重ね順の変更などにも対応しており、
テキストラベルとして文字を入力することも可能です。
また、作成した図形は他のオフィスソフトに貼り付けたり、
他ソフトからイメージ画像を取り込むことも。

文書作成に便利なワープロソフトでも、
フローチャートなどの図形を描くにはイマイチですね。
線がズレてしまうことがあるし、
ちょっとした図形を作るのもタイヘンだったり。
このフリーソフトなら思いどおりに描けるし、
配置も移動もカンタンで整った図形が作れそうです。
組織図やプログラムのフローチャートを作るときや、
地図や間取り図を描くときにも。


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いなまい・ドットコム 伊那谷が生んだコンデンサーの世界企業【IV】登内英夫さん [伊那毎日新聞]

いなまい・ドットコム 伊那谷が生んだコンデンサーの世界企業【IV】登内英夫さん [伊那毎日新聞]:


伊那谷が生んだコンデンサーの世界企業【IV】登内英夫さん [伊那毎日新聞]

―「人との出会いに恵まれんたんだよ」―


伊那谷が生んだコンデンサーの世界企業【IV】登内英夫さん [伊那毎日新聞]
自宅の時計工房で時計修理に専念する登内さん
(2006/2/10掲載)

 コンデンサーの世界企業=ルビコンの創設者、登内秀雄さんの素顔に迫るシリーズ最終回。青年期から企業経営の道に踏み出す過程、会社創成期の出会いを聞いた。

企業経営の道へ―「向山一人先生との出会い」


企業経営の道へ―「向山一人先生との出会い」
現在のルビコンの最先端製造ライン

口には出せなかったが心の底で「日本は負ける、勝てるわけがない」と思いつづけた太平洋戦争。大戦後期には、孤立した台湾で、空襲と艦砲射撃による巨弾の雨をかいくぐって勉強と研究に励んだ。

そして終戦。蒋介石政府に1年間徴用され、台湾の戦後復興のために働いた。切れた電球の再生利用。手に入る材料だけでの電子部品の製造……いろいろ課題を与えられた。

伊那に戻ってきたのは1946(昭和21)年、5月だった。

「戻ってきてからは、向山一人先生との出会いが最大の幸運だった」

そう語る、故向山一人前KOA社長(創業者、元衆院議員・参院議員)との出会いは、「化学技術者募集」という一片の募集広告がきっかけだった。面接を受けると即刻採用になった(1946年11月)。

仕事は電解コンデンサーづくり。当時、向山社長が経営する興亜工業社(現KOAの前身)は、抵抗器だけでなく電解コンデンサもつくり始めようとしていた。

だが、なお紆余曲折がある。興亜工業社入社は、戦前・戦中世話になった向山幹夫工学博士が仕事を始める時には退社することを相互に了解した上でのことで、入社後わずか半年後には、工学博士から起業するとの話が舞い込んだのだ。

その後約2年間、工学博士のもと、小海時代の上司と協力して、石灰窒素の製造や、諏訪の天然ガスを利用したカーボンブラックの製造、昭和電工塩尻工場が出す炭酸ソーダの廃液を利用した、ソーダ灰(石鹸の代用品になる)の精製などを試みた。だが、どれも大きな成果を生み出せず、1949年には、再び手良の実家に戻ってきたのだった。

「遊んでいるなら、一緒に新しい仕事をしよう」

向山社長から再び声がかかった。登内さんの化学の知識を生かして、石鹸・クリーム・ポマードをつくろうという話しになり、ただちに興亜化工という会社を設立、生産に着手した。

物のない時代。特に石鹸は良く売れ、好調は2~3年続いた。だが、しだいに大手メーカーの製品が進出して限界になり、いよいよコンデンサーづくりに向かった。1952(昭和27)年4月、独立して日本電解製作所設立となったのである。

「『伊那谷に太陽を』という向山先生の言葉に胸を打たれた。農村の貧困を救うために、電子工業部品の製造を広げようという考えを、私はそのまま引き継がせていただいた。それに、地域振興のためには経済発展だけでなく政治も大きな要因になるとして、そこで尽力せねばいけないということも学んだ。その後の紆余曲折の中で、向山先生と私のことをいろいろ言う人もいたが、私にとっては、政治と企業経営の師、先生であり、最大の恩人だ」

こう振り返る。

創成期を彩る邂逅


創成期を彩る邂逅
永田さんのヒントを元に研究を重ねて開発した電気化学的エッチング装置

「ルビコンはね、私だけで育てたんじゃないんだ。もちろん従業員の力もあった。だがそれだけではなく、競合する同業他社の人に支えられてきたんだ。私はそれを密かに誇りに思っているんだよ」

その第1の例は、現在日本蓄電器工業の社長で、信英蓄電器箔の副社長も務める永田伊佐也さんとの出会いだ。

1952年日本電解を設立しコンデンサーの製造を開始したものの、技術的にはまだまだ未熟。特に、化学エッチングの方法でどんなに研究しても良い成果を得られないでいた。登内さんはその時、当時のトップメーカーである日本ケミカルコンデンサという会社を訪ね、その技術を教えて欲しいと「とんでもないお願い」を切り出した。

先方の社長は不在で、当時技師長だった永田さんが、ランニング姿で対応した。

「同業者で技術を教えてくれるところなんてありませんよ。あんたも良くきたもんだねえ」。あきれながら永田さんは「あんたがあまりに熱心だから、一つだけヒントをあげよう。今は電解エッチングの時代ですよ」と言った。

「ヒントは?」

「直流を使います」

「電圧は?」

「数ボルトです」

これだけの会話が、じつは素晴らしいヒントで、それをもとに模索して、それまでに比べて格段に優れた方法を確立できたのだという。

これをきっかけに、その後独立した永田さんから、さまざまな技術協力を得ることになった。

エッチングの方法は確立しても、アルミ箔を酸化皮膜で覆う方法をはじめさまざまな技術的問題はなお残り、依然として大きな壁に突き当たっていた。これを救ったくれたのは当時の日東蓄電器工業の社長だった、故小室源四郎さん(その後電解コンデンサーの大手・エルナーの社長を長く務めた)だった。「そんなに困っているなら、俺のところで技術者を預かってやるから、社員をよこしな」と言って、技術料も取らず、面倒を見てくれたのだという。

そのほかにも、国内の小さなテレビ組み立て会社が軒並みつぶれ、取引先が減って途方にくれていた時に、思い出の地・台湾への販路を切り開いてくれた誠信商事の故渡辺社長との出会い(この結果、数年間台湾のシェア90%を占めることになった)など、「人との出会いに恵まれた」例は枚挙に暇がない。

ひたすら研究し・技術を磨こうとする登内さんの姿勢が、同じく技術に生きる人々の共感を引き出したのかもしれない。競合他社に率直に現状を話し、教えを請う謙虚で誠実な姿が、信頼感を生んだのかもしれない。

とにかく、「こんな例はめったにないと思うよ」という登内さんの言葉どおり、競合他社から技術を学び、ルビコンはその創生期の基盤を作り上げたのだ。

「人との出会いを大切に」と口にする経営者は多い。だが、これほど「人との出会い」を実際に大切にし、そこで新たなチャンスを切り拓いてきた経営者は数少ないのではないだろうか?

エピローグ 「機械の前で肩書きも何もあるもんかい」


エピローグ 「機械の前で肩書きも何もあるもんかい」
ルビコンの製品

伊那谷の地にコンデンサの世界企業を作り上げた登内さんの歩みを、この紙幅に収めることは到底できない。最後に、これまでの取材の中でのエピソードを2つ紹介してエピローグに代えたい。

ある日、伊那市の理事者などの工場見学の折、コンデンサの自動巻き取りきの前で、小坂樫男市長に機械の説明をする作業着姿の男性がいた。その気さくな話し振りにつられて「おじさん、この機械はおじさんがつくったのかい?」と声をかけると、「いやぁ、直接つくったのは社員だが、俺もずっと一緒にこれを考えて来たんだ」と、身振り手振りで説明を始めた。

登内さんだった。

驚いて「会長でしたか、失礼しました」と恐縮していると、「いいんだ、いいんだ。機械の前では、肩書きも何もあるもんかい」と笑った。

別の日、若手経営者へのアドバイスを聞きに行った。「経営者は経営に徹し、政治に手を出すべきではない。若手経営者にはこのことを分かってもらいたい」と一言。「県議として活躍された会長が、そうおっしゃるんですか?」と驚いて聞き返すと、「議員は選良で、人に選ばれんだから絶対に手抜きはできない。企業経営よりも政治を優先させなくちゃならなくなる。だが、それでは、企業経営にどこか無理が出るよ」と、しみじみ語った。

「もうじき90歳だ。100歳まで生きるとしてあと10年。その間に、私の夢だったコンデンサの完全自動生産ラインを完成させたいんだ。政治に首を突っ込んでなければ、もっと早くできたと思うんだよ。一人の人間の力なんて知れているんだからさ…」と笑った。

老いてなお、意気軒昂。化学知識を生かした技術の開発と、産業振興による地域発展のために、全力で生きてきた人ならではの言葉ではないだろうか。

挿話:父の一言、妻の一言



◆ピンチを救った父の一言・心に染みた妻の一言

ルビコンの現在を築いた製品はストロボコンデンサー。だが、その開発は失敗の連続で、一時は会社の存続が危ぶまれるほどだった。実家伝来の田畑、家屋屋敷などすべてを担保にして銀行から借金しなければならなくなった。

その時、「失敗するかもしれないが、どうしたものか」と尊父・巳義さんに相談を持ちかけると、こう答えたという。

「芸者買いをして財産をなくしたというなら俺は恥ずかしい。また、せつない。しかし、事業で失敗して全財産をなくしたということは、ちっとも恥ずかしいことではないよ。男らしくていいじゃないか。最後までやるさ」

この一言で、勇気百倍。事業を継続する決断を下したという。



奥さんの照子さんは、登内さんの実の従妹。登内さんが願って結ばれた中だが、事業で、さらに市議・県議の仕事で家を空ける登内さんに代わって、故巳義さんと家を守ってきた。家事・農業・接待・その上選挙の手伝いと、人の何倍も働く照子さんには、何度も繰り返し「政治だけはやめてください」と言われたという。

政治活動で時間が不規則になり、過労気味になることを案じてのことだった。

だが、いざ選挙になると懸命に応援してくれる姿を見ると、この内助の功があってこそ自分があると思わずにはいられなかったという。今もって頭が上がらない、それほど心に染みた言葉だった!!。

そんな登内さんに、照子さんはこんな歌を贈った。

はるけくも共に歩みし五十年 夫と時計と会話有り

◆「動く時計」の博物館

登内さんの趣味は時計の修理。実父の故・巳義さんが昔器用に時計を治していた事を思い出し、20年ほど前から始めた。自宅に専門の工房を作り、時間があればそこにこもるほどの熱中ぶり。コレクションの時計や、自分で修理した時計は、1998年本社ならびに作った登内時計記念博物館に飾る。「うちの時計博物館は、時計が全部動いているのが誇り」と胸を張る。

◆経営の座右の銘

登内さんが半世紀を超える経営の中で、経営の座右の銘としてきた言葉が2つあるという。

1つは、故下平肭四元伊那商工会議所会頭の「越えても越えても峠あり」。

もう1つは故向山一人前KOA社長が良く口にした「道近しと雖も行かざれば至らず、事小なりと雖も為さざれば成らず」。


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